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エレボニア帝国

ゼムリア大陸西部に位置する巨大軍事国家。

伝統的な保守勢力《貴族派》と新興勢力《革新派》の衝突により一時内戦状態に陥ったものの、《貴族派》リーダーの拘束と貴族連合軍解散によって事態は終息を迎えた。

その後、《革新派》リーダーである帝国政府代表、ギリアス・オズボーン主導のもと、強大な軍事力を利用してクロスベル自治州、ノーザンブリア自治州など周辺地域への侵攻・領土拡大を急速に推し進めている。

クロスベル州(旧クロスベル自治州)

エレボニア帝国とカルバード共和国という二大国の狭間で急激な発展をとげた巨大貿易都市。

1年前、帝国によって正式に併合され帝国貴族出身の総督、ルーファス・アルバレアの統治下におかれることとなった。

現在は貿易・金融の中心地としての機能がもどりつつあるものの、いまだ併合直後の緊張はとけておらず、クロスベル市民による反対運動やレジスタンス組織のうわさも流れはじめている。

トールズ士官学院・第Ⅱ分校

帝国の名門「トールズ士官学院」が帝国正規軍の本格的な軍学校となる流れを受け、新たに帝都西郊に新設されることになった分校。

立場の難しい貴族子女や外国人、クロスベル出身者など訳アリの生徒ばかりが集まっているほか、北方戦役で活躍した《黄金の羅刹》オーレリアや高名な導力学者、そして、若き英雄としてその名を知られるリィン・シュバルツァーが教職に就くといった異例きわまる人事にも注目が集まっている。

本校ではⅠ~Ⅵ組の6クラス、第Ⅱ分校では戦術科(Ⅷ組)、主計科(Ⅸ組)に加えごく少数の生徒を集めた特務科(Ⅶ組)の3クラスが存在している。

《Ⅶ組・特務科》

トールズ士官学院・第Ⅱ分校でリィン・シュバルツァーが担当教官を務める特別クラス。

教官であるリィン自身がひきいることで、さまざまな目的を達成する特務小隊としての活躍が期待されており、そのため、生徒もユウナ、クルト、アルティナの3名のみという小規模クラスになっている。

かつてリィンが在籍していたトールズ士官学院・特科クラス《Ⅶ組》とは異なる目的のために設立されたようだが……。

World舞台

近郊都市リーヴス

近郊都市リーヴス

帝都ヘイムダルの西側近郊に位置する風光明媚な地方都市。

かつてとある男爵家が治めていたが没落し、その後は暫定的に皇帝家の直轄領扱いとなっていた。

内戦ではそれほど被害を受けなかったが、家族を失った住民もおり、トールズ士官学院・第Ⅱ分校の設立には複雑な思いが寄せられている。

一方で生徒たちを温かく迎える住民や、新たな店を開くため移住する者も。