ポータルサイトTOPへ


「おっす!ドギだ。みんな待たせたな!明日4月22日、遂にPSP®『イース-フェルガナの誓い-』が発売されるぜ!どんなに待ちわびたことか。みんなGETしてプレイしてくれよ!
そういうわけで、今回はYs SEVENに続いて『緊急特番!イース-フェルガナの誓い-発売直前ドギ★ラジスペシャル』だ!!今回俺のアシストをしてくれるのは、前回キャラランキングで6位にランクインした幼馴染の『チェスター』だ! 」
「また来てやったぞ。」
「よう。よく来ててくれたな。しかし2回連続だとつまんないな。」
「せっかく来てやったのに失礼なやつだな。」
「おっとすまんすまん!まあ俺とお前の仲じゃないか、許してくれ。つい長くパーソナリティをやっていると、ポロッと本音がでちまうもんだぜ。ここまで苦労も多かったしな。」
「これまでの放送をまとめてみてみたんだが、たしかに、けっこうひどいめにあってきたようだな。俺だったら速攻で番組降りるが。」
「誇りをもってやってるからな。どんなにひどいことをグチグチ言われても、そう簡単に番組を終わらせることはできんのだ。俺は筋肉もあるが、責任感も持ち合わせているからな。」
「ふーん。で、これなんだ?イース7の特番のときにもあったやつに似ているが。もしかして使いまわしか?」
「あ、気づいてたか。今回ばっかりは、俺もなんで置いてあるのか、押すと何が起こるのか、さっぱりわからん!とりあえず、番組始めたいからそれはソッとしておこう。」
「ああ、そうだな。面倒なことには巻き込まれたくないしな。」
「それじゃー『ドギ★ラジスペシャル』スタートだ!」



「じゃ、ゲスト紹介頼んだぞ、チェスター!おいチェスター!」
「ええと、兄さんは休憩に入ってしまったので、私が代わりにゲストを紹介するね。」
「休憩早いだろ!休憩じゃなくて、帰りやがったなアイツ。あのバカヤロ〜め。あ〜、もう仕方ない!エレナ、チェスターの分まで頼むぜ。」
「任せて♪まず1人目のゲストは道具屋のシンシアさんです。」
「こんにちは。私がトップバッターでよろしいのですか?」
「もちろんだぜ。小さい頃からの仲なんだ。俺達に敬語なんて要らないぜ!今日はアドニスも一緒なのか?」
「ええ。でも、こういう場は合わないようで、控え室からは出て来てくれませんの。」
「はは、そうか。チェスターと似てるな。アドニスとは筋肉の話でもしてみたかったんだがな。あの引き締まった筋肉は実に美しいぜ。」
「アドニスもきっとその話題なら楽しんで参加できたかもしれないわね。」
「おい!俺のいない間に勝手なこと言うんじゃねえ!」
「おお!筋肉と聞きつけて控え室からでて来てくれたのか。嬉しいぜ!」
「まさかアドニスさんがそんなに筋肉好きだとは思っていませんでした。」
「いや、違う。俺は武器や防具ごとには熱心だがな、筋肉好きじゃーないぞ!勘違いされたまんまじゃ、フェルガナ発売日を気持ちよく迎えられないからな!一言言いたくて来てんだ!」
「くー。みそこなったぜ。そんないい筋肉をもっていながら、そんな言い草はないぜ。」
「本当ね。なんだか悲しいです。」
「私も今のは少し寂しく感じました。」
「おい、お前まで!もうお前らは話にならねぇ。帰るぞ。じゃあな!
あ、リスナーのみんな、明日発売のフェルガナ、しっかり遊んでくれよな!」
「では私も失礼します。」

「お、おう!ありがとな!それにしても……結局はいい人だな。」

「うん。悪い人ではないのよね。」



「それではお次はアーニャちゃんとヒューゴくんよ。こんにちは。」
「エレナお姉ちゃんこんにちは。」
「こんにちは!エレナ姉ちゃん。」
「こらこら、君達。お兄さんを無視してないかい?」
「おじちゃん、誰だっけ?」
「お、おじ・・・!!まぁ、そこは今回ばかりは大目に見るとして、この俺を知らないとは・・・・。」
「仕方ないわよ。ドギがフェルガナを出ていった時にはこの子達はまだ、赤ちゃんなんだもの。知らなくて当然よ。」
「むむむ・・・。それより確認しておきたいことがあるんだが、お母さんたちはここに来ることを知ってるか?前に、保護者の許可を得ないで出演した坊主がいてな。パーソナリティの俺にもとばっちりがきたんだ。ファティマのばーさん恐かったなあ…。」
「大丈夫だよ。アーニャ達はお母さん達といっしょに来たんだもの。ね。」
「うん!オレも。でも留守中のピッカードのやつらが心配だから早めに帰りたいんだよね。」
「感心感心。ところでそのピッカードはペットと食用どっちだ?よく各地でピッカードたち逃げ出すだろ。あれはやっぱり食べられたくないから逃げてるのかと思ってな。」
「え。食用って何?オレはあいつらと友達なだけだよ。食用って何?食べる用ってこと?ドギおじちゃん教えてよ、ねえ。」
「おじちゃん言うな!いや、すまん。友達なんだな、それならいいんだ。食用なのかと疑ってすまなかった。」
「しょくようって何?」
「アーニャちゃん、聞かないほうがいいこともあるのよ。」
「えー。あとでお母さんに聞いてみよっと。」
「そういえばエドガーさん、オレたちが町をでるときそわそわしてたみたいだった。……ごめん!オレ帰るよ!」
「わ!そうだな!それは怪しいぜ。早く帰ったほうがいいかもな。気をつけて帰るんだぞ!」
「楽しそうだからアーニャも一緒に帰るね。バイバイ。」
「2人とも気をつけてねー!」
「ちと気になったんだが、2人とも、フェルガナ公式サイトのキャラクターページに掲載されていないんだが、ちゃんとゲームの中には登場してるんだよな?」
「・・・・・・・・当たり前じゃない。」



「ええと、次のゲストは・・・誰だっけ?う〜んと・・・」
「フフフ。隙の多い司会っぷりだ。」
「うおー!?デュ、デュラーン!!どこから入って来やがった!?」
「収録スタジオの扉からに決まっている。」
「相変わらず警備が甘いな、このスタジオは・・・・。ま、それは今さらだから置いといて、何でお前さんの声だけエコーがかってるんだ?」
「ここでは説明ができない深い理由があるのだ。よって、この件については突っ込むな。」
「へへ。そう言われちまうと聞きたくなるのが人間ってもんだ。ほれ、言ってみな。ほれほれ。」
「だめだ!断じて言うことはできん。それが我が主の命。さらばだ!」
シュイン!
「あいつ、何しに来たんだよ!」
「あっ、思い出した!最後のゲストはドギと兄さんの師匠、ベルハルトさんを呼んだのよ。」
「・・・・・ドギ元気だったか?」
「おす、師匠!わざわざ来てもらったのに、邪魔が入ってスンマセン!」
「やだ!ドギったら急にキャラかわってるわよ。」
「何言ってんだ!普段どおりだぞ。それはそうと師匠、実はチェスターもここに来てるんすけど、どこかで見かけました?」
「ああ。さっき表をほっつき回っていたから連れてきたぞ。」
「よう番組は順調に進んでたか?用事も済んだからな戻ってきてやったぞ。」
「逃げてたくせに何言ってんだ。エレナがなお前の代わりをしてくれてたんだぞ、感謝しろよ。」
「お前はエレナに苦労かけすぎだ。もっと兄としてしっかりしろ。」
「いや、こっこれにはいろいろとありまして・・・。」
「第4回のときもエレナが1人で出てくれたんすよ。」
「貴様…幼馴染を裏切るつもりか?」
「ヘヘン♪」
「ドギもチェスターももっと鍛錬が必要だな。明日から山篭りだ、いいな!?」
「えー!!俺もか?」
「そ、それはちょっと・・・・」
「今まで以上に厳しくするつもりだ。逃げるんじゃないぞ。さて、俺はこの辺で帰らせてもらおうか。」
「じゃあ私もそろそろごはんの準備があるから帰るね。兄さん、後は頑張ってね!」
「あ、ああ・・・。」
「エレナ、ありがとな。」
「うん♪それではリスナーの皆さん、フェルガナをよろしくね。またね。」
「気をつけて帰るんだぞ〜。」
「じゃ、俺も帰るか。か弱い妹ひとり帰らすわけにもいかないし。じゃあな。」
「確かにエレナ一人は心配だが・・・気にならないか?これ。帰る前に押してけって。」
「・・・いやいい。エレナが心配だ。」
「おいおい、つれないやつだな。押しとけって。…じゃあ俺が押すぜ。」
「おっおい!やめろ!」
「邪魔しようとなど考えるなと。どうあっても邪魔をするというのなら……
血の海に沈むがいい!!!」
「それまさかあのムービーの………。それ言いたかっただけだろ。」
「やった!気持ちいいぜ。フェルガナのプレイムービーのあのシーン見てからずっと言ってみたかったんだ。こんなに気持ちいいとはな。それ、ぽちっとな。」
ポチッ
「貴様!」
「わくわく。」
ザー

「な、なんかテレビが付いたぞ!おい!」
「お!エレナじゃん!これ帰り道か?」

「なんか、のほほんとしてるな〜。魔物に襲われたら大変だぜ。」
「まずい!魔物がいるぞ!!」
「エレナーー!!あぶな・・・・」

「い・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
プチン

「・・・・さて、おひらきの時間だったな。チェスター、足止めさせてすまなかったな。」
「・・・・ああ。」
「・・いや〜、今回も楽しかった。うん。楽しかった。」
「・・よかったな。」
「・・うん。よかった。」
「・・・・・・。」
「よかったな・・・強い娘に育って。」

「・・・ど、どうも。」

「おっと、大事なことを言い忘れてたぜ!実はな…今日で番組がお休みに入っちまうんだ。人気がなかったとか、パーソナリティがダメだったというわけではないからな、そこだけはしっかり覚えておいてくれ。
しばらくみんなと会えなくなるのは非常に残念だが、明日発売の『イース-フェルガナの誓い-』を遊んでくれたらいつでも俺に会えるぞ!よろしくな!」
「お前に会いたくてプレイしてくれる奴なんか、ほとんどいないぞ。」(ボソッ)
「ん!なんか言ったか?まぁ、とにかくまた会える日を楽しみにしてるからな!最終回は何の曲にしようか。俺のテーマソングなんてものは無いしな…って何で無いんだ!!」
「知らん。俺に聞くな。適当に「Chop!!」でも流せばいいだろ。」

「何が適当だ!ちゃっかりリクエストしてるじゃないか!
でも、 お前との仲だ。特別に流しちゃうぜ!というわけで、今日は「Chop!!」でお別れだ。みんな『イース-フェルガナの誓い-』をよろしくな!ぜってーおもしれーぞ!」
「そんじゃ、みんな達者でな!」



トップに戻る

「ドギ★ラジ」ではテーマごとにお便りを紹介中!パーソナリティはアドルの相棒ドギ!

第1回
第2回
特番
第3回
第4回
第5回
第6回
特番

歴代最優秀作品

イース研究所
壁紙ダウンロード
イースで4コマ
ファルコムホームページ ファルコムホームページ