碧のネタバレがあるのかもと思うと怖くて、けどチェックはちゃんとしないといけないから、自分のセリフチェックの時に他のセリフは読まずに、台詞頭の話者名の「ティオ」っていうところだけを見てチェックするのに必死でした(笑)。それでチェックを終えてから収録前日に、一気に零のラスダンを駆け抜け、台本に詳しく目を通し、臨場感溢れるそのままの気持ちでドラマCDに向かいました。
ロイドさんたちといるようになって、ぽそっと突っ込んだり、冗談を頻繁に言ったりするようになりましたね。あと、キーアという妹分ができたので、ちょこっとお姉さんしてました。といっても、まだまだお子様ですが……。
個人的に課長と主任とやり取りできたのが本当に楽しかったです。主任の声がぴったりでかなり嬉しかったです。課長ともそうなんですけども、ティオとおじ様たちの会話が好きです。全然遠慮ない感じで。馴染んでるからこその遠慮ないやりとりが面白いですね。
アニメでもゲームでも、声優をやっていると番組や収録が終わる時ってあるじゃないですか。その時の感覚が旅立ちなのかなっていう。また戻ってくるかも知れないんだけど、一旦これで一区切りですっていうあの感覚。無事に終わったけど少し寂しくもあるあの感じは何度経験しても不思議なものですね。
アルカンシェルのお芝居。支援課メンバーが舞台に立ってる劇中劇が見たいです。たぶんティオは全然テンション変わらないでしょうけど(笑)。あとはやっぱり遊園地行ってないので、行って絶叫マシンとか…ティオは絶叫するのかな。全部息吸ってそうです。キーアだけはどんなことがあっても大丈夫そう(笑)。
せっかくの良い機会なので『零の軌跡』をもう一回プレイしつつ、終わったところでこれを再生して、その後に『碧の軌跡』をプレイするといいんじゃないかと。私はそうしてみようと思っています。なので是非皆さまも遊んで聴いて、楽しんでください。よろしくお願いします。