ディーターは教団事件後に電撃的に市長選に出馬して電撃的な市長デビューを飾ったわけですけども、それと同じような風格の碧の軌跡ドラマCDの電撃的デビュー。まったくシンクロしているなと思いながら演じたんですけども、僕は特務支援課の面々に期待しておりまして僕が期待をかけた分だけ皆が活躍してくれればいいなと。これから若人たちがどうなっていくのか!私もユ−ザーの皆さまと同じようにドキドキできる、そんなドラマCDでした。
マリアベルは若干不思議ちゃん(?)が入っているんですけども、取締役員を勤めあげる人物ですから。トップが勝手にやれって言ったってそれで部下がついてくるわけではないですし、そうやって部下を納得させるだけのカリスマがあると思うんですよ。そういうところを父は全面的に信頼しているんじゃないかと思います。
一緒に録った芝居の中でダドリーの芝居が一番聴きどころだと思います。ダドリーさんは眼鏡キャラなので眼鏡をスッと上げたり直したりするんですよ。そういう芝居を入れ込んでセリフを読まれたシーンがどこなのかをリスナーの皆さまには当ててもらいたいですね。もう聴けばすぐわかります。オススメしたいですね(笑)。
特務支援課の面々が捜査をしているその裏側で行われていた、クロスベル自治洲の熱き市長選の内幕を描いてほしいなと。特務支援課の活躍に勝るとも劣らない熱い政治ドラマがあると思うんですよね。一方その頃、っていうのをふんだんに取り入れたい。そういうクロスドラマを是非とも!何割くらいの内容を市長選にさけるのかが見所ですね(笑)。
とにかくこの『碧の軌跡』は奥深い内容だそうです!僕は市長なので高所から見ていて細かいことはわかっていないんですけど、どうやら奥深いストーリーだと。キャラクターの深みがあるそうなので、それなら私もがんばろうと面白いドラマCDになるように一生懸命演じました。ディーター・クロイス45歳、新人でございます!私が活躍できるように熱いご支援をよろしくお願いします。楽しんでください。ありがとうございました。