英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
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浮遊都市《リベル=アーク》崩壊より半年後──
エレボニア帝国東部、クロイツェン州の中心都市バリアハート。その郊外にある飛行船発着場に、風変わりな一人の青年の姿があった。


彼の名は、ケビン・グラハム。

七耀教会の神父であると同時に、古代文明の遺産《アーティファクト》の調査・回収・関連事件の処理を行う《星杯騎士団》に所属する騎士である。



「《ルシタニア号》……ラインフォルト社が満を持して
世に送り出した豪華飛行客船か。」

「は〜、これで任務やなかったら
思う存分、大空のバカンスと洒落込むところなんやけど。」

各地の貴族や成り上がりの大金持ち。
大枚をはたいて二等客室のチケットを買い求めた市民たち。
──浮き立ちざわめく乗船客に混じって、長いタラップを渡るケビン。




ラインフォルト社製の大型エンジンが重低音を響かせ、全長120アージュの巨船が、ゆっくりと大空に浮かび上がる。

それが──新たなる冒険の始まりだった。


英雄伝説 空の軌跡 the 3rd