作品によって年齢が違うので、これまでは年齢に気をつけていました。
ただ、年齢にばかり意識がいってしまうとドギらしさが失われてしまうので、今回はあまり意識しないで演じました。

ドギはシリアスな面とコミカルな面の両方を持っているキャラなんです。 一方のアドルが真面目なタイプなので、ドギが場面に応じてクッションになっていければいいなと思います。

何故か、いつでもどこでも相棒のアドルばかりモテるんですよねぇ(苦笑)。
毎回おいしいタイミングで壁を壊して登場するのでドギ役として納得はしているんですが(笑) それと、ドギの恋愛はないんでしょうか?そろそろドギにも春が来るような話がほしいです(笑)。

印象に残っているシーンはライバルであり、親友でもあるチェスターとのやり取りですね。
あまり突っ込んだ部分までは話せませんが、他のキャラクターとは違って、男同士の深い友情などもあったりして思い入れも強いキャラなので チェスターとの会話シーンは特に気を使って演じました。

ドギは腕っぷしの強さが自慢のキャラですが、それだけではなくて、結構繊細で傷つきやすい部分もあるんです。 好きな人にハッキリ好きって言えないような(笑)。
ストーリーで実際にそういうシーンが描かれるわけではないのですが、 ドラマCDなどを演じていると色々と彼の事が分かってくるんですよ。 「ちょっと不器用で人間味あふれる人物」、そんなドギを楽しんでもらいたいですね。

ゲームのほうは2作品のキャラが対決する内容ですが、ドラマ部分もかなり重厚に仕上がっています。 間違いなく期待を裏切らない内容になっていると思いますのでお楽しみに!

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