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旧世界の魔法が生んだ浮遊世界「グランヴァレン」。
過去の力が失われて久しい現在、
人々が各浮遊大陸間を移動する手段は、飛行機によるものに変わっていた…。
ピピロとポックルの住む「アルジェス」は、そんな浮遊大陸群の辺境に位置する、
数々の遺跡と大自然に抱かれた神秘の地だった…。




数多の浮遊する大陸や島々によって構成された世界。かつてこの世界を支配していた魔法文明(神聖王国時代)においては、その魔法技術の精華である「ワープゲート」が各地を結んでいました。現在ではそれら古代の技術は失われてしまいましたが、その衰退の過程で、逆に発展を遂げた機械技術を用いた「飛行機」が各地を行き来しています。



グランヴァレンの辺境に浮かぶ小さな大陸(島)。

500年ほど前、この地で「魔法大戦」の決戦が行われたという伝承があり、その時代を偲ばせる遺跡や迷宮が各地に点在しています。
現在では、豊かな自然に包まれた平和な田舎に過ぎませんが、これら遺跡の伝承に惹かれたトレジャーハンターや冒険家が時々訪れます。


ピピロとポックルの住む村。住民30人前後のとても小さな村で、アルジェスで唯一、人が住んでいる場所でもあります。周辺の豊かな自然の恵みが自給自足の生活を可能にしており、村人たちは女神アプリエスを奉ずる教会を中心に、家族同然に助け合いながら平和に暮らしています。島の外との交流は、半年に1度訪れる飛行機に頼っていますが、たまに観光客や交易商人、そしてトレジャーハンターが飛行機をチャーターしてやってくることもあります。<<MAPへ



涼しげな風の音と、小川のせせらぎが聞こえてくる静かな森。古来より風の妖精が住んでいると伝えられていましたが、最近「こぼると」と呼ばれるモンスターが増えて、森の静けさを乱しているようです。<<MAPへ



多くの水路に彩られた美しい景観と、夏でも涼しい温度を保っていることから、庭園として造られたのではないかと言われている古代の遺構です。水路の奥には、人魚が住んでいるという噂もあるとか…。<<MAPへ


無数のキノコが群生する広大な地下洞窟。中は薄暗くジメジメしており、コウモリなどのモンスターが住みついています。それとは別に、手先の器用な小人が住んでいるという言い伝えもあります。<<MAPへ


アルジェスに隣接する小さな浮遊島。島全体が火山であるため、内部では大量の溶岩が燃え盛っており、温泉も湧き出しています。温泉目当てに訪れた人々の中には、喋るトカゲを目撃した人もいるとか…。<<MAPへ


アルジェス最北に位置する古代遺跡。儀式に使われていたとも、倉庫として使われていたとも言われていますが、正確なことは判っていません。アルジェスの遺跡の中でも、最も謎の多い場所として知られています。<<MAPへ


500年ほど前、魔法大戦の犠牲者を弔うために建てられた巨大なモニュメントで「鎮魂の塔」とも呼ばれています。その傍らには立派な墓もあり、魔王を倒した巫女姫と聖騎士が眠っていると伝えられています。<<MAPへ


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