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地域紹介
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メドー海沿岸、北アフロカ大陸に位置する都市国家。公国の中心的存在であるアルタゴ市は随一の交易都市として栄えている一方、内陸部は無数の獣や“巨獣”とよばれる超大型の獣が徘徊する原野が広がっている。
さらに樹海や砂漠などの奥地には、古代に築かれた遺跡も数多く点在しているという。

アルタゴ公国の正規軍にして公国の武を象徴する存在。メドー海有数の軍船を保有し、判図拡大を続けるロムン帝国に対抗してきた。
陸軍・海軍を兼ねた海兵隊的な部隊編成で、神速の機動力による各個撃破を信条とするが、ここ数年はロムンへの警戒が優先されたため、内陸部での巨獣被害を放置してしまっている。

かつてアルタゴを治めていた五つの氏族。(海の民エドナ/大地の民シャヌア/炎の民セグラム/風の民カイロス/月の民イスカ)
五氏族はそれぞれの「竜」を崇め、互いに協調することでアルタゴの秩序が保たれていた。しかし長い年月を重ねる中で、いくつかの氏族は歴史から姿を消し、残された氏族はアルタゴの各地方で伝統的な生活様式を守り続けているという。

はるか昔、創世の時代より存在し、アルタゴに住むとされる神格化された五匹の竜。竜達はアルタゴの大地に根付く豊かな生命を支える存在とされ、五氏族は長きに渡り各々に対応した竜を崇め、それによって秩序が保たれてきた。しかし現在、海神グラッテオスの信仰が広まったことで次第に忘れ去られつつある。

アルタゴの大地を闊歩する獣の中でも、ずば抜けて大きな体躯を誇る個体。種類も多様で、巨大な砂蟲や首長竜、サーベルタイガーなどが確認されている。数十人規模の兵力をもってようやく対処できるほどの驚異的な生命力を備えており、個人で太刀打ちすることは不可能だと言われている。

数年前からアルタゴ各地で流行り始めた奇病(風土病)。突然の発作による発熱と喘息、皮膚の一部の硬化(石化)などの症状が見られる。一般的に原因不明の不治の病であり、発病後は徐々に衰弱して死に至ることになるが、特別に調合した薬があれば症状の進行を抑えられるらしい。

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