採用情報

代表インタビュー

1981年の創業以来、コンピュータゲームの発展とともに歩んできた日本ファルコム。 長い歴史を持ちながら失われないベンチャー精神。そんなところが長く多くの方に支持される理由なのかもしれません。 ファルコムのリーダー近藤季洋に日本ファルコムという会社について、そして新卒入社10年で代表取締役社長に就任した自身の軌跡を語ってもらいました。

ゲーム制作の場としてのファルコム

ゲーム開発において、心掛けていることは何ですか?

「やるべきことをやる」

創業から変わらないファルコムのモットーです。 ゲーム制作だけでなく、全ての仕事において、常にやるべきことを考え、手を抜かず、決して見て見ぬふりをしないということを大事にしています。

丁寧な制作とは具体的にはどんなことですか?

歩く速度とか、街の広さはどれくらいが気持ち良いのかなど、街の隅から隅まで移動時間をストップウォッチで測ったりします。 自然に気持ち良くプレイできる操作感が、ゲームにとって非常に重要だと考えていますので、そういったところには特に気を使っています。 使い勝手といったような、目に見えない細かいところにこだわるのがファルコムの職人気質でしょうか(笑)

オフィスのある立川の環境はどうですか?

立川は、最近では「~の聖地」とか「第三のアキバ」などと言われて全国的に知名度がアップしている街です。オフィスの周りには有名デパートや映画館、大型書店や家電量販店もあるので、欲しい資料や機材などもすぐに調達できて、非常に便利な環境ですね。東京駅や秋葉原などにも直通で行けますし、交通の便も良いです。ただ、ゲームショップがあまり多くないので、いつ行ってもファルコムスタッフと出くわすのが難点でしょうか(笑)

社内の雰囲気はどうですか?

「広い、静か、キレイ」です。
これは、ファルコムに来られた方々に必ず言われますね。 みんな集中して仕事をしていますので、あまり騒がしいことはないです。 1人1人のスペースも、集中を邪魔せず、コミュニケーションのとり易い広さを考えてレイアウトしています。

スタッフにとって良い環境を作る為にどんな事をしていますか?

定期的に僕自らスタッフの1人1人と話す機会を設けるようにしています。 その際に出た意見などを汲み上げて、実現出来ることはどんどん実行するようにしています。 僕の席は、社長室とかではなく、スタッフと同じフロアにあります。仕切りなどもありません。それもみんなと自由に意見交換できるようしたいという考えからなんです。

ファルコムを今後どのような会社にしたいですか?またそのために何をしていますか?

個々の成長を全体の成長に結びつける仕組みを実現する会社にしたいと考えています。 そのためには、自分の意見を主張するだけではなく、相手の意見も尊重していく事が大事になっていくと思うんですよ。

ですので、定期的にミーティングを開いて、スタッフと情報や考えを共有していく場を設けるなどして、自ら実践しています。

なるほど。では、今後はどのような仲間を求めていますか?

まず、人の意見を聞いて、相手を尊重できる人。なお且つ、自分の意見や目標を持っている人を求めます。

ファルコムは個々が自立しながら、チームワークをとっているスタイルなので、ただ受け身なだけでは居心地が悪いかもしれません。 周りの状況や意見を取り込み、咀嚼し、発信できる人でないと置いてきぼりにされてしまいます。

それから、いろんな事に挑戦したいという貪欲な人もファルコムには合っていると思いますよ。「自分の仕事は自分で作り出す」というような気概のある人と一緒に仕事をしたいですね。

皆さまへのメッセージ

最後に皆さまへのメッセージをお願いします。

ファルコムが30年以上、ゲームを作り続けてこられたのは、ゲームをプレイしてくれるみなさんのご支持があってのことだと思います。本当にありがとうございます。

「やるべきことをやる」というモットーを貫き、蓄積された豊富なノウハウと培われた信用、みなさまとのキズナという財産を生かし、個々の成長が全体の成長に結びつく場所となるべく、様々なことへ挑戦していきたいと考えています。

あなたの可能性が、ファルコムの可能性を広げます。

あなたの行動が、ファルコムの未来を拓きます。

ぜひ、私達と一緒に「ファルコム」を創造していきましょう。

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